

ただ純粋に貧乏。
不意に浮かんだその言葉に、思わず涙ぐむ天保山。レトリックを削ぎ落とし、それでもリリカルで暖かい言葉。言霊という概念がぼくを包んで、赤いモノにカメラを向けずにはいられない。だって一点の曇りなくぼくは赤貧だから。自主的に転落する日々。知ってるかい?階段は下る時の方が足に負担がかかるんだぜ?
人生迷子のまま終わってしまう予感にわくわく。あまり大きくない道でもいいね。
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おっさんポエムシリーズ最新作、「加速する貧乏」発売中です!
恥とプライドを捨てれば、人は無職でも生きていける!そんな風に開き直ったオッサンの抒情詩。今回もテキストと関係あるような、そうでもないような珠玉の写真とともにお届けします!
加速する引きこもりと貧乏が記録する写真は、ほとんど自宅内。ファミリータイプのマンションに孤独に住み続けるおっさんの哀歌。プライベートブランドの激安発泡酒を飲みながら、ただ血を吐く毎日。知ってた?吐血って加齢に比例してめっちゃ臭くなるんだぜ?
あと人はあまりにも無言だと、咄嗟の時に声が出ないと気付いたあの日!キミは想像できるかな?
Mamegohan Digital Publishing渾身のラストギグ。え、ギグなの!? 現状、おそらくこれが最終刊行作!理由?それは中身を読んでくれ!
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