


大学生の頃に住んでいた学生寮に、九州出身の先輩がいた。まず何を言ってるのか分からないくらいの方言で、何度も聞き返すとブチ切れるという厄介な人だった(その後ぼくらの九州弁スキルが上がって仲良くなれて、今でも付き合いはある)
その先輩と同級生の同じく福岡は大牟田出身の奴の九州弁が、何とも面白い言い回しや単語だったので、一時期九州弁で喋るのが仲間内で流行った。九州弁というか福岡弁?向井徳次郎の福岡弁(分かる?)みたいなデフォルメされた博多弁。
一度そのノリのまま居酒屋で飲んでいた時、労務者風のおっちゃんに声をかけられた。「あんたらも九州ね?」と。その時バカな同級生が「いえ、ぼくは東京です」と応え、「九州ばバカにしよったらぼてくりこかすぞ?」的なことを言われて殴られた。「ぼてくりこかすぞ?」って若干疑問系なのに既に手が出ていて、ぼくらは笑ってしまった。労務者風とはいえ、オッサン一人に、こっちは二十歳そこそこの男子学生5人組だったからだ。
その出来事以来、九州弁ブームは去った。去ったけど今になっても向井徳次郎的な方言を聞くと、何だかとても楽しくなる。嫌な気持ちが消えていく感じがするのだ。九州弁は心が安まる。九州人はろくでもない人が多いけど(あくまで個人の感想です)
何が言いたいかというと、一昨日デビューしたホロライブの新人「儒烏風亭らでん」の九州弁、めちゃくちゃ好きだってことです。
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おっさんの想いと写真が奏でる珠玉の詩歌集。
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