五月尽
ここ数日、体調が悪いです。木曜くらいから調子悪かったんですけど、金曜土曜に暴飲暴食したのがダメだったのか、腹痛と下痢が継続中。実は年末からずっとお腹が緩くて難儀してるんですが、ここ数日はもう何だろう?宇宙なら推進剤になりそうな感じなんですよ。一回噴出しちゃうと16万8000光年くらい半年で行けちゃいそうなパワー。オレがテロンのフネだ!
下腹部に内出血の痣が出てるんですけど、これは腹痛とは無関係だろうと思い込んで過ごしております。非常にお腹が空いているのですが、食べると痛むので飲食店のサイトでメニュー見て我慢してます。松屋、やよい軒、モスバーガー、亀王らーめん……。せっかくだからもっと良いもの見れば良いんですけど、すっかり身も心も貧乏に飼い慣らされちゃって、今の自分に手が出ない料理は食べたいとも思えなくなってます。
本日で五月終了。夢織には厳しい金額の支払日です。臓器でも売ろうかな。こんなぼろぼろじゃ売れないか。戸籍はどうだろう?戸籍なら売れるんじゃね?かの国の人とか欲しがりそう。
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コンビニで傘パクられる梅雨の入り
大阪も梅雨に入ったそうですね。
ぼくの人生はずっと土砂降りですけど。
昨日コンビニに煙草買いに行ったときも雨でした。傘が嫌いなぼくですが、アンブレラを装備して行きました。煙草を買ってコンビニ前の喫煙所で一服してたら、傘立てに差してたぼくの傘を躊躇なくパクって行くジジィがいました。一本しか刺さってないから、確実にぼくの傘なんですけど、ものすごくナチュラルに盗んで行きやがりました。
「オイコラ待てや!」と声を掛けました。「オイコラ待てや!」は日本語に訳すと「あのちょっといいですか?」という大阪語です。ジジィ思い切り無視しやがりました。殺してやろうかなと真面目に思いましたが、ヨボヨボのヨレヨレで、雨に濡れて風邪でも引いたら死にそうなくらいの老朽具合だったので、見逃してやることにしました。
どうせほっといてもあと数年で死ぬ感じですし、その時一切の審判なく地獄へ落としてくださいと神様と閻魔様にお願いしておきました。今度からビニール傘の持ち手には、画鋲を貼り付けておこうと思います。
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古い写真を貰ったよ
久々に大学時代の先輩後輩たちと会う。あれだけバカをやっていたのにみんな立派な大人になっていた。唯一の例外的な、未だに芽も出ないある意味無駄に夢と心中しちまった奴は、笑いのネタにされていた。まぁそれはいい。勘違いも才能のなさも、そこまで来ると立派なお笑いネタとして昇華するんだから。
後輩たちもみんな40代を迎えていて、長生きしようと思い始めてることの方がよっぽど驚いた。全員が妻帯者ではなく、離婚した者や独身もいたのに、妻子がいるならともかく、揃いも揃って無意味に長く生きるために人間ドックとか節制とか口にして、え、何だよそれ?って思った。
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訂正します。
すまん、ビールを捨てる人間もおったわ。
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あるいはゴミ箱が見えない病気なんだろう
小さな親切
喫煙所に置いてあるライター。
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恋がしたいです。最後の恋が。
そろそろ寝ようかと思う午前7時前。昼夜逆転ではないの。人は仕事や学校といったルーティンがなくなると、割と縦横無尽に時間を使うと思うのよ。それそれ!(どれどれ?)とれとれぴちぴちワニ料理。好きな時間に起きて寝る。これが俺スタイル。
この前お金を払ったと思ったらもう月末だ。また諸々の支払い期日が近づいてきたよ。今日は25日。お給料日だPay Dayだ!ああ、もう3年近く給料貰ってないんだよな。どうしてお給料出ないんだろう?働いてないからだよ。簡単なことさ。
大事なことはすべてギャルケーから学びました。それ大事なことですか?本当ですか?あと一作、ドハマり出来るギャルゲーに出会いたいです。ぼくはもう誰とも恋をしません。ぼくはもう誰とも笑いません。ぼくはもう誰ともお風呂に入りません。信用できるのは島根県と自動販売機だけだー!
恋がしたいです。老いらくの恋。最後の恋。相手はもちろん二次元だ。次元を超えたい。たとえばどうにかして画面の中にああ入っていって~♪次元を超えるにはどうすればいい?ベランダからジャンプしてぺっちゃんこになれば、それ二次元化したってことかい?でもそれってこのイケメンフェイスもぐっちゃってことだよね。それは嫌だな。
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大人になると涙もろくなり、ウンチ漏らしやすくなる
最近カメラ女子と呼ばれるようなお嬢さんたちにポートレイトのモデルを頼まれる。オッサンを撮って何が楽しいのか分からないが、我々が女の子を撮ってウハウハするのと真逆のベクトルのようで、実は同じ方向性なのかなと思ったり思わなかったりしている。
今朝も夜明け前の公園で、昭和の芸人の宣材写真のような「ちょけた」ポーズをリクエストされて、アホみたいに頑張ってみた。あと女物の服を着てスカートの端を咥えて、パンツやらチンコやらを見せる写真も撮られた。あれ世の中に出されたら、死ぬな。というか出される前提だけどな。5月末にしては肌寒い路上で、早朝とはいえワンピースに着替える行為そのものが、アートというよりは変質者的だった。
撮影後フォトショップを貸せと言われて二人して自宅に戻ったが、数百枚撮られた写真が一枚残らず「目が笑ってない」ものばかりで、我ながら震えた。ぼくはこんな顔してたんだって恐ろしくなった(笑)最初に撮ったシリアスなポートレイトは格好良かったけれど、お嬢さんはお気に召さないようで、アホな格好してるものを選んでレタッチしていた。
コーヒーを淹れて隣でフォトショップの使い方を教えてやっていたが、眠さと疲労で意図せず「あーセックスしてぇな」と呟いた。お嬢さんはこちらを見て「する?」と訊いてきたが「いえ結構です」と即答した。君とするならお金払ってお店に行く。「オッサンの癖に断るな!」と手元にあった文庫本の歳時記を投げられて顔に命中した。無償でモデルやってパソコンまで貸してる相手に何してくれんねん!?
文庫本が当たったショックで鼻血が出た。出血の気持ち悪さでくしゃみを連発したら、その辺に血が飛び散り、さらに肛門括約筋が揺るんで、下痢気味だった一口ウンチが漏れた。「二日連続で漏らした-!」って叫ぶと、お嬢さんは大喜びで、風呂場で尻を洗ってパンツを捨てるぼくを撮影していた。
「良い物が撮れた、ありがとうね」と、8時前にお嬢さんは帰った。帰り際にお礼だと牛丼屋の30円引きクーポンをくれた。ぼくの5時間は30円、しかもクーポンかと思うと、おかしくて仕方なかった。笑ったらまたウンチが出た。
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また一つ想い出が消えた
USJで買ったグラスが割れた。元々血の繋がりなんてない、今となっては完全に他人になってしまった娘が選んでくれたグラスだった。洗っている最中に、右手の中で砕け散った。理由は分からない。経年劣化だろうか?
掌全体に切り傷が出来て血が噴き出した。傷口の一つ一つは小さいけれど、こんなんでも病院まで止血に行かないと止まらない。水で流して破片がないのを確認して、絆創膏を貼ってみた。アニメに出てくる料理が苦手なツンデレ女子中学生の手みたいだなって思ったら、妙に萌えて捗った。
幸い小さな傷の血は自然に止まった。比較的大きめの傷は数時間経っても流れていたので、アロンアルファを塗った。瞬間接着剤なのに止血できた。小さな傷だったら接着剤で治るというのは、親戚の医者に言われたことだけど、正直信じてなかった。信じてなかったけど本当だった。美少女フィギアの修理のために買ったアロンアルファが役に立った。
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For No One
昨日作った、ツナ缶と玉ねぎだけの貧乏パスタ。
何十年ぶりに作ったのだろうか?大学生の頃、毎日のように食べていたおゆはんメニュー。匂いを嗅いだ途端、無駄に広かったワンルームマンションでの暮らしを思い出した。冷蔵庫にビールの備蓄なんてなくて、イキった大学生らしく、かわりにペリエの緑の瓶やボルヴィックのペットボトルが入っていた。やたらとパスタを茹でたがる主人公が出てくる小説を読んでいて、無意味に「やれやれ」とか呟いていたっけ。
こいつを食べていた頃のBGMは圧倒的にビートルズで、その中でも「リボルバー」というアルバムだった。せっかくだからとリボルバーを流しつつ口に運ぶと、あんたは生まれた時から懐古主義と言い放った母ちゃんの台詞を思い出した。言い得て妙だな。確かにぼくはずっと懐古主義のまま今日まで生きてきた。写真なんか撮ってるのは、その性質の具現化だ。
後ろばかり見て生きてきたら、いつの間にか心太みたいにこんな場所まで辿り着いていた喜劇。
懐かしい味のパスタに、目を閉じなくてもあの部屋の光景が浮かんできた。まだギリ軌道修正が出来た日の光景。もう戻れない光景。「For No One」と「And Your Bird Can Sing」が特に好きだった。「For No One」の歌詞、大して理解もせずに生きていられる日々だった。
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人生という名の消化試合
もう何年も夢見ることなく眠った記憶がない。少なくともこの十年くらいは毎日毎日、これ映像化したり出版したら売れるんじゃね?的な、荒唐無稽な悪夢を見てる。今日は時間停止の夢を見た。時間停止ってジャンルのAVあるけど、そういうのとはちょっと違うの。世界中の時間はちゃんと流れてるのに、ぼくだけ時間停止。おい、それ何一つメリットないんですけど!?
出血が酷くて救急車を呼ぼうとしたタイミングで時間が止まって動けない。でも血は流れ続ける。タイムスリップした江戸時代でウンチしてる時に時間が停止して、動いた時には百年以上が経過、渋谷の交差点のど真ん中でケツ出した状態で時が流れ出す。ガチ恋してた小学校のクラスメイトの家に遊びに行ったら時間停止。彼女がぼくを忘れて成長し、知らない奴と恋をしてセックスし結婚するまでを、動けない身体でただ見るという拷問。
そんなどうしようもない夢から覚めて、フィジカルはともかく脳みそはまったく眠った気がしなかった。冷蔵庫からコーラを出してベランダに出る。大阪の街は目覚め始めていて、美しいというよりは禍々しい空。煙草をくわえて厚い雲を眺めながら、それでも夢の中の方が幸福だったのかもと思った。
素晴らしいくらいぼくらの現実は残酷だ。
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ファイティングポーズ
大人のお子様ランチ(自作)
まだぼくが父親業からリストラされてなかった頃、よく子どもにたちにお子様ランチを作った。お子様ランチはまず旗を作るところから始まる。画用紙に子どもたちの似顔絵を描いて、水性色鉛筆で着色した。おかずの種類が多くて数が少ないので、チキンライスとオムレツ以外はだいたい冷食やお総菜を使ったけれど、お子様ランチ用のプレートに載った料理に、子どもたちの目が輝いたのは今でも覚えている。
そんなことをぼんやりと思い出しながら、ワンプレート飯に旗を立てた。間違って冷製用パスタを使ったナポリタンが変な食感だったのと、ハンバーグが歴代1位くらい硬くなってしまった以外は、概ね美味かった。美味かったけれど、何となく辛くなった。
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ハンドシェイカー
社畜時代は通勤で毎日通った戎橋。担当してた関連会社がオフィスから地下鉄だと難波乗り換えで微妙に遠くなり、タクシーは近距離過ぎて気が引ける場所にあった。だもんで仕方ない歩くかと道頓堀経由で渡ったものだ。今となってはどうせ経費なんだし往復タクシーにすりゃ良かったぜと思っている。
帰りに北側から渡るときに、グリコの看板が見える。この看板の前で同じように両手を挙げて写真を撮っている人たちを横目に、何かしらイライラしながら歩いた記憶しかない。北側から渡るときに、
その頃放送していたアニメのキービジュアル と同じ構図になる。その場所を探して上手い具合に歩けた時は、少しだけ気分が良くなった。
アニメじたいは見たことがなかったけれど、夢織になってから暇過ぎて視聴した。戎橋の描写うんうんではなく、舞台になっているのが我らが大阪ゲイ術大学で、そっちの方が驚いた。
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18歳のぼくが考えた商売はある意味バズった
どーにもなんねー。結局この世はカネなのか。働けない人間は不沈空母日本丸の余剰人員なのですか、そうですか。不沈空母って発言して叩かれた総理大臣がいたけど、思いついたときにこりゃすげぇって本人思ったんだろうな。今になって思えば、全然悪くない表現じゃないですか?
慢性的にお金がありません。だって収入がないから。収入がないのに昨日も数十万の支払い日でして、ATMの紙幣入れるところにゲロ吐いてやろうかと思ったくらいでした。ゲロテロ。貧者の手には、もうバイオレンスしか残されていない。そしてぼくの武器はチンコとゲロしかない。通勤時刻で満員の御堂筋線でゲロ吐いてやろうかしら?チンコ出したら捕まるけど、ゲロならワンチャン心配されるやろ?オラ!深紅のゲロを食らいやがれ!深紅じゃないな。ぼくの血はどす黒い。
18歳の時だったと思うけど、東京で遊びすぎて、帰りの電車賃が足りなくなったことあったのよ。あの時、証明写真の機械でチンコ出した写真撮って、その辺のお姉さんに売りつけて交通費稼いだんだよな。4枚セットで1000円くらい。当時撮影に600円か700円かかって利益は一回で300~400円だった。二人組の酔ったお姉さんに、正直に大阪まで帰る交通費稼いでます!って売りつけたら買って貰えた。1時間くらいで稼げて、東京すげぇなって思ったっけ。あのバイタリティは何だったのか。今じゃ知らない女の子に声なんて掛けられないのに。
18歳のイケメンチンコだから商品になった訳で、ジジィの死にかけチンコは売れないよなぁ。うん、ぼくにはもう売れる物がない。
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